なぜちゃんと寝てるのに睡眠不足？昼間に眠いと感じる原因と改善方法。

こんにちは。
スシヤキニクです♪
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ちゃんと7時間寝ているのに、
午後になるとお昼ごろに眠くなって
仕事や授業に集中できない。

そう嘆いていませんか？？

今回はそうなる原因と改善方法について伝えたいと思います♪

原因はカンタン！睡眠の質が悪いこと！

こんな経験があれば睡眠不足または睡眠の質が悪い

「しっかり寝たつもりでも寝た感じがしない」
その原因は睡眠の質が良くない事を表しています。

今回の記事で言う”睡眠”とは、
眠っている時間だけでなく、一日の流れ
です。

起きている時間こそが重要なんです。

以下の3点を経験したことはありますか？

・タンスの角に足の小指をぶつけて痛すぎる・・・

・飴を舐めずに噛んでしまう。

・机の上が汚い。片づけていない状態が続いている。

1つ以上当てはまった場合は、
睡眠について改善する余地があります。

詳しくは以下で説明していきます♪

タンスの角に足の小指をぶつける

経験ありますか？

タンスじゃなくても扉や家具などでも言えることです。

めちゃくちゃ痛ぇですよね(´;ω;｀)

思い出すだけでもしんどい。。。

これがなぜ睡眠不足であるのか。

それは

体の動きを脳が把握できていないから起こってしまう現象だからです。

体の動きを把握するには2つの感覚を利用しています。

1つは体の傾きを感知する前庭感覚。

もう1つが筋肉の感覚である固有感覚。

ちなみにこちらの感覚が危険サインを出している場合は、

椅子に座った時に何度も座りなおしたり

貧乏ゆすりをしたり

落ち着きのない行動をしてしまいます。

飴を舐めるとすぐに噛んでしまう

噛むという行為は、1秒に3回ほどのスピードのリズム運動です。

リズム運動を行うと、脳からセロトニンという物質が分泌されます。

セロトニンは気分を安定させる作用があります。

反対に気分が不安定になった場合には、

脳は体にリズム運動を起こす命令を出して

セロトニンを分泌させようとします。

ボールペンをカチカチしたりするのもこのリズム行動ですね。

気づかないうちにリズム行動を起こしている場合は、

その行動が蔑ろとなっており脳が満足できていないということです。

机の上が散らかっている、片付かない

睡眠が不足すると、前頭葉の働きが低下します。

前頭葉が働かなくなると、
「考えを取捨選択する」ことと「複数を同時に処理する」
行為が迅速にできなくなります。

その為、自分の生活の中心である机の上の状態が
散らかっていたり片づけられない場合は
前頭葉の働きが低下している。

つまりは
睡眠が不足しているということになります。

睡眠の質を良くする簡単な３つの方法

睡眠の質を上げる為には、起きている時間の過ごし方が重要

簡単に言えば、
・起床してから何時間後かに分泌される物質がある
・起床後何時間後に眠くなるシステムがある
・起床後何時間後に体温が上がる

といったように、
眠気のシステムは生活の中で左右されます。

いわば体内時計ってやつが存在しているわけです。

それについて以下で説明していきます♪

朝5分は日光を見る

簡単に言えばカーテンを開けることがカギです。

明るい光を浴びることで、メロトニンを調整します。
メロトニンとは24時間のリズムを作る重要な物質です。

これが最も重要な改善法です。

朝起床してカーテンを開ける。
どうしても眠い場合は、そこからは二度寝をしても大丈夫です。

眠くなったお昼には5分間目を閉じる

睡眠の正常なシステムでは、
起床して8時間後に1度目の眠気が来ます。

例えば6時起床の場合は14時ごろです。

やることは、その眠気が来る前に目を閉じることです。

仕事や学校でどうしてもそんなに時間を取れない場合もありますが、
1~5分間目を閉じて眠らなくても大丈夫です。

1~5分間というのがカギで、
理想では10~15分間ですがそんな時間ではハードルが高いです。

まずは視界を遮断することが目的なので、
低いハードルから始めることが重要です。

夕方体温を上げる

睡眠システムには、
入眠前に体温をあげることが重要です。

もし！疲れているからと言って、
お昼寝をしたり帰宅の電車で寝た場合システムが崩れます。

そんな電車の中で効率的に体温を上げる方法を紹介していきます。

体温を上げることに対して
効率的な方法は背中の筋肉を使うことです。

背筋を伸ばして5分間キープするだけで、
体温を上げることは簡単にできます。

ご覧いただきありがとうございました！！！