【この時期流行する病気】扁桃炎が悪化して扁桃周囲膿腫になった話。(意外な原因と入院日数・費用・治療内容)







こんにちは。
スシヤキニクです♪




扁桃炎周囲膿種って聞いたことありますか?

最近のこの乾燥した空気も原因の一つとなりますので、
原因や対策方法も記載しております。






扁桃炎周囲膿種ってなに?


扁桃炎なら聞いたことがありますよね。
まずは扁桃炎について書いていきます(´・ω・`)

喉仏がある場所が喉の中での上を位置するとした場合に、
左右に位置するのが扁桃腺です。

扁桃腺はぽこぽこと穴が開いた袋状となっており、
食べかすが穴に溜まる場合や
風邪をひいた際に死んだ白血球が溜まります。

その扁桃腺がある原因で腫れることが扁桃炎です。
「喉が腫れているな」と感じる場合は扁桃炎の可能性があります。

扁桃炎が段階的に悪化したものが扁桃炎周囲膿種です。
ただの扁桃炎よりもステージが上であり
扁桃炎だけでなくその他の粘膜も腫れることになり、
かなり危ない状況です。

その後進行して声帯まで腫れるとやばいらしいです( ゚Д゚)
僕はそのギリギリまで行ってました。笑



扁桃炎が引き起こされる原因とは。


よく言われる原因
ストレス
乾燥した空気
の2つです。

僕の場合は....
・ちょうど1年前(2017年9月)にブラック研究室の活動が始まったこと
暖房がガンガン効いた部屋で爆睡したこと
の2点が原因として有力候補です。(´・ω・`)

詳しい内容は以下で話していきます♪



初めに扁桃炎を意識し始めた日


僕は大学生ということもあり、
サークル活動での飲み会も少なからずあるわけでして。

酒については強い方だという自覚はありますが、
昨年12月(2017年12月)に飲み会でかなり酔っぱらってしまい
帰宅してリビングで暖房をつけてそのまま寝ることとなりました。

そして翌朝、喉に違和感を感じることとなりました。
お酒を飲んだ翌朝って水分不足が原因で喉に痛みがあることは、
よくあったので慣れていた部分もあって特に気にしませんでした。

水分を多く摂るようにはしていましたが、
半日経っても夜になっても治ることはありませんでした。

この時点で熱は37℃後半(微熱)



自力で治そうと扁桃炎と戦う日々


それから日に日に悪化していくこととなります(´・ω・`)

・学校や研究室が忙しい
・お金とか費用が心配
といった理由から病院に行くことに抵抗があって、
なんとしても自力で治すことに努力を注ぎ込む日々を過ごします。笑

パブロン(風邪薬)を飲んだら熱が少し下がるので、
少し楽になって効いたと勘違いしているんでしょうね。
ずっと飲み続けていました。

その他にも緑茶のカテキンが扁桃炎とか風邪に対する効果があると聞き、
粉末の緑茶を水に溶かして飲んでいました。

しかし、全くと言っていいほど良くなることはありませんでした。

風邪薬もカテキンも効果的な方法ではありますが、
この時の僕には遅すぎたようです。


扁桃炎に完全敗北を感じた日


どんどん悪化した結果。

唾を飲み込む事ですら苦痛に感じてきました。
つまりは食べ物や飲み物なんてもっての外です。笑

でもやっぱり水分は摂らなければ体調も悪化して
他の障害が差し掛かるという現実から無理にでも飲むようにしていました。

ポカリスエット500mlを買ってきて、
ちょびちょび飲む努力をしました。

神経を使って集中して飲まないと全部鼻に入ります。
自分なりのコツなんかも身につけないと飲めないぐらいには、
通常の飲み込む方法が通用しない状態でした。

500mlだとどう頑張っても飲み切るのに、
1日はかかるんじゃないですかね。


もちろん、寝ることも息苦しくて十分に睡眠がとれていないので
かなりイライラが募っていきます。

「もう無理や....」



一番近い病院にいくことに


限界を感じた僕はいち早く助けを求めて一番近い病院にいくことを決めました。
(救急車呼びたいくらい)

地元のおじいちゃん医者
「おぉ。コレは。ワシじゃ無理じゃ~~」


( ゚Д゚)
市内の一番大きい病院への紹介状を渡されます。

「舌だしてね」なんて言われて「べ~」ってしただけなのに、
4000円近く取られました。


大きい病院へ行くことになり、
息苦しいのを我慢して何回か休憩しながらやっとの思いで到着。

診察を受けると、入院の案内をされます。
【入院確定】

声帯近くまで腫れており危険な状態。
すぐにでも点滴の針をぶっ刺されて6時間くらい拘束。



入院生活がはじまる...


友達に授業や研究室の合間を縫って
着替えや荷物などを持ってきてもらうことに。

如何こうしていると、点滴の6時間終了。
「なんだこれは..........( ゚Д゚)!!!!」

点滴ってすごすぎる。
あんなに苦しんでいた扁桃炎がたったの6時間でかなり楽になっている

自分の中ではこれだけで6割くらい治った気がするのに、
これでもなお入院が必要なんて信じられない。

追加料金とはなりますが相部屋でなく個室にすることにしました。
友人が来てくれた際に接しやすいことと、
喉の状態が悪いので日夜咳や痰を出すのに気にしない点が大きいです。

そしてなんと個室の壁には、LANケーブルの差込口が....
これwifi使えるしネットもできるやつやん。

暗い状況から希望が見えた瞬間でした。


治療に振り回される日々がはじまる。


・毎日、朝昼晩3回の採血
これはかなり痛くて嫌でしたね。
痛いし、慣れていない看護師さんは2回くらいやり直しで
3回目でやっと成功。なんてことありますからね。

しかも跡が残る。
退院したころには数個目立つ跡はありましたが、
今でもよく見れば2個ぐらい跡が残っています。

僕みたいな男性はまだいいですが
女性ならかなり気にしますよね(´・ω・`)

朝の採血は7時からとかなり早め。
6時ぐらいには看護師さんが部屋に入ってきて、
起こされていた日々を覚えています。

・毎日、朝昼晩3回の薬剤吸入と医師との面談
朝の吸入は採血が終わった7:30頃。
眠さを感じながら吸入しつつ、その後には医師との面談。

朝から医師に「ん~まだまだだね」なんて言われて
メンタルを削られます。

1週間経ってかなり完治したと感じている
にもかかわらず同じこと言われるので、
僕は少し反抗しました。

「退院してからも通院するので、早く帰りたいんです」
「授業の単位とか予定もあるんです」

そうした結果1週間と3日で退院できました。


・病院食がおいしくない件

これもかなり痛手。




健康的な味付けとなるので、
少なめで味薄めでごはんもほぼ水分のおかゆ。

しかも病院食にも結構お金かかる。

でもなぜか入院していると病院食だけが楽しみになるんですよね。
僕のiPhoneの写真フォルダには【病院食】フォルダなんてものを
作ってしまいました。笑

まあ、量も少ないので1日に一回は病院内のファミリーマート行ってましたが。笑



まとめ

・費用
100000円前後。

こちらは別途追加の個室の料金が加算されました。
そして病院食も含めたものを保険証を使った上での費用です。


・入院日数
10日間

これも無理な提案とお願いをした上での日数です。
しかし、【善と悪は似たり寄ったり】なんて言葉もありますが
医師が長居させようとしている感が伝わってきましたね。

医師がそうするメリットはわかりませんが、
流石にメンタルを削られすぎたのでそう思ってしまいます。

僕の場合はインターネットが無料で使える状況もあって
楽な生活ではありました。


皆さんに注意喚起したいこと。
この寒い季節になってきて扁桃炎だけでなく、
体調を崩しやすいかと思います。

僕自身も無理やり自分で治そうと思っていたり、
病院にはできる限り行きたくないと思っていました。

でもこの扁桃炎の経験を経て
我慢することが怖くなりました。笑

自力でどうにかしようにしても、
結局はネットに載っている薄い方法でしか対処できないんです。
それに対してその道のプロである医師は強いです。

自分でどうにかできる範囲もありますが、
僕の場合は無駄にお金使って頑張った結果。
改善されずに余計病院でお金がかかる結果となりました。

少しでも違和感を感じたら、
楽なうちに病院へいくことを本当におすすめします。



ご覧いただきありがとうございました!!!




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